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愛知県の方必見!|気になる注文住宅の資金計画の立て方
2019-03-14
自分の希望通りに間取りや外観を設計できる注文住宅、あこがれのマイホームを手に入れることができたら幸せですよね。
どのように生活を送ろうか、なんて想像しながら計画するのはきっと楽しいでしょう。
しかし、ここで忘れてはいけない注意点があります。
それは、ずばり資金計画です。
資金計画に失敗してしまうと、ローンの返済に追われて余裕がなくなったり、最悪の場合せっかく手に入れたマイホームを手放さざるを得なくなったりすることもあります。
そこで今回は、そんなことにならないために、適切な資金計画の立て方についてご紹介します。
□注文住宅の資金計画の立て方
注文住宅の資金計画で重要なのは、まずは調達できる資金を確認することです。
予算のことを抜きにして計画を立てた場合、自分の能力以上に見積もりが高額になる場合があります。
そうなった場合、家を建てた後に困るどころではなく、住宅ローンなどの融資が通らずに資金を用意できず家を建てることさえできなくなります。
多少、家の間取りやデザインが希望通りにいかなくなっても、資金計画は自分の能力の範囲内で行う必要があります。
それでは具体的にどうしたらいいのかをご紹介します。
*工事費用の内訳を確認
家を建設するときにかかる費用は建物本体の工事費だけではありません。
他にも電気、ガス、水道などの付帯工事費や、住宅ローンを申し込む時の手数料、引っ越しの際の費用などが発生します。
また、注文住宅は分譲住宅やマンション購入よりも諸費用がかかることが多いのでこれらを頭に入れて計画を立てましょう。
*頭金
頭金とは注文住宅を購入するときに支払えるお金のことです。
この頭金は多ければ多いほど後のローン返済の負担が軽くなるのでいいのですが、自分の貯金を全部出せ、ということではありません。
引っ越しの費用や、引っ越し後の生活費がたりなくなって生活が回らないなんてことにならないように、絶対に必要な費用は差し引いてから頭金を用意しましょう。
*住宅ローンの返済
住宅ローンは毎月、何十年と払い続けていくものです。
そのため無理なく生活を送れる額を現在の生活にかかっている費用を参考にしながら決定することが重要です。
固定資産税、火災保険料、生命保険料などなど、忘れていた!なんてことにならないようにしましょう。
また、住宅ローンとまとめて言っても種類はいくつかあります。
例えば銀行、信用金庫などから融資を受け取る民間ローンと、公的ローンがあります。
金利や返済期間が変わってくるのでどちらが自分たちの暮らしにより適しているのかをしっかりと調べて検討したうえで決定しましょう。
□さいごに
今回は注文住宅の資金計画の立て方についてご紹介しました。
多くの方にとって住宅の購入は人生で一番大きな買い物の1つです。
返済に生活を圧迫するなどの失敗のないようにきちんと計画を立てましょう。
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