愛知の業者が解説、注文住宅の自然素材にはどんな種類がある？

「注文住宅を自然素材で実現したい！」
愛知で注文住宅の購入をお考えですか？
最近では、自然素材を使用した住宅が人気を集めています。
自然素材ならではの素朴な優しい雰囲気は住む人をリラックスしてくれることでしょう。
しかし自然素材といってもその種類は一つではありません。
そこでこの記事では、注文住宅で使用される自然素材の種類についてご紹介したいと思います。

□住宅に使用される自然素材
それでは早速、住宅に使用される自然素材をご紹介します。

✴︎無垢材
まずはじめにご紹介するのが無垢材です。
この無垢材という名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか？
中には自然素材と無垢材は同じと思っている方もおられるかもしれませんが、別物です。
無垢材は天然の木材で、見た目が美しく優しい印象なのが特徴です。
また水分を吸収、放出し湿度を調整するなど機能的にも優れている優秀な自然素材です。

✴︎漆喰
壁に使用されることが多い自然素材が漆喰です。
主成分が石灰である漆喰は、砂、麻といった繊維質の素材を水で練り上げたものです。
漆喰が壁に使用される理由としては、二酸化炭素に触れると硬くなるという性質が頑丈な壁に最適であるためです。
耐久性はもちろんのこと、火やカビに強いとまさに壁にもってこいの素材なんです。

✴︎珪藻土
海藻や化石化した藻が珪藻土と呼ばれる自然素材です。
これは耐火性、断熱性に優れているため漆喰同様に壁に使用されることが多いです。
建材以外ではこの珪藻土はお風呂上がりの足拭きマットに使用されることもある素材で、その速乾性が特徴です。
また結露になりにくい、カビが生えにくいなどの特徴もあります。

✴︎セルロースファイバー
最後にご紹介するのが、あまり自然素材らしくない名前のセルロースファイバーです。
しかしセルロースファイバーはれっきとした自然素材で、天然の木質繊維です。
天然の繊維質ですので、それぞれの太さが異なることで素材内に空気砲を作り、熱や音を伝えにくくする効果を持っています。

□まとめ
この記事では注文住宅で使用される自然素材の種類についてご紹介させていただきました。
一口に自然素材といってもその種類ではなく、それぞれに使われる家の場所や特徴などに違いがあることがお分りいただけたかと思います。
自然素材で注文住宅を実現しようとお考えの方はぜひ覚えておくと良いですね。
その他にも注文住宅についてご相談、ご質問等ございましたらお気軽に私たちにお問い合わせくださいね。