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快適な住まいを|部屋の明るさを確保する方法を紹介します!
2019-01-17
「日当たりが良い家にしたい。」
「部屋の明るさを大事にしたい!」
このようにお思いの方も多いのではないでしょうか。
今回は、部屋の明るさを確保する方法についてご紹介します。
□方角による日当たりの違い
*北側
北側はあまり日当たりが良くないと思われがちです。
しかし、北側でも日は差し込むので、安定した明るさになります。
また、北側の窓からの眺めは、「南側からの太陽光を正面から浴びた姿」となるので、明るく綺麗な景色を楽しめるでしょう。
*南側
南側は日照時間が1番長いです。
*東側
東側にはダイニングを配置しましょう。
朝日がさんさんと入る、気持ちの良い食卓を囲めますよ。
*西側
夏は西日が暑いと感じる方もいますが、冬は心地よい暖かさになります。
また、生活時間帯が遅めの人は朝ゆっくり眠れる上に、夕方まで日があたるので遅めの時間帯に洗濯をしても問題ないでしょう。
□日当たりを良くする工夫とは?
*床
隣接する家の高さを変えることはできませんが、自分の家の床を高くすることはできます。
スキップフロアにしたり2階をリビングにしたりするなどのように、事前に隣接する家との距離やその高さに応じて工夫をすると日当たりの良い部屋にできます。
*吹き抜け
吹き抜けの2階に窓を設置することで、光を取り込みやすくなります。
隣接する家が近い場合でも、窓の位置を工夫することで綺麗な空を臨めます。
しかし、生活スペースが狭くなったり、冷暖房などの光熱費が高くなってしまったりすることがあるので注意しましょう。
*光ダクト
光ダクトとは、光の反射率が高い素材を筒状にしてダクトを使って反射させることで、光が届かない部屋にも光を届けることです。
こちらには省エネ効果がある一方で、スペースや費用が必要です。
□日当たりが悪い場合の工夫
*壁紙や床材
白は光を反射しやすいので、壁紙や床材を白のものや明るい色のものにすることで明るい部屋になります。
*白い玉石
庭やベランダがある場合、白の玉石や砂を敷くことで光が反射し部屋の中が明るくなります。
また踏むと音がするため、防犯対策としても有効です。
*鏡
窓の反対側に大きな鏡を設置すると光を反射するため、部屋が明るくなります。
便利な場所では、マンションや隣接する家が近くて日当たりが悪い場合も。
しかし、工夫をして設計すれば日当たりが悪い場所でも部屋の明るさは確保できます。
新築をお考えの方は設計段階から日当たりをしっかり考慮し、快適な住まいづくりを行いましょう。
また、今のお家が暗い…、とお悩みの方も内装リフォームや照明計画を見直すことでガラッと雰囲気をかえることができますよ。
新しく建てる方も、今のお家を快適にしたい方もハウスリペアにご相談ください。
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