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耐震の基準とは?新築で安全に暮らすための家の特徴を紹介!
2019-02-10
「大地震が怖くて迷っている。」
「耐震性能について知りたい。」
新築をお考えの方の中には、このようにお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、耐震の基準や地震に耐えられて安心して暮らせる耐震性の高い家について解説いたします。
□耐震の基準について
日本は地震大国であるため、家を建てる際に耐震基準という法律で定められている基準を満たさないと違法建築物として取り扱われます。
耐震基準は1950年から義務付けられており、1981年に改正されました。
以前の耐震基準では震度5程度の地震で損傷する可能性がある建物でも基準を満たしていました。
しかし、改正後は震度6~7程度の地震でも耐えられるような建物でないと基準を満たしません。
□耐震性の高い家とは
*基礎
基礎は建物を一番下で支える最も重要な構造体です。
基礎は主に鉄筋コンクリートで作られているため、コンクリートの密度や厚み、施工、養生、コーディングで強度は変動します。
そのため、基礎をきちんと作ることで建物の耐震性だけでなく耐久性も高まります。
*重さ
建物は重いと地震の影響を受けやすくなります。
そのため、屋根材を軽いものにしたり、木造住宅にしたりするなどの工夫によって耐震性は高まります。
屋根材に用いられる瓦は地震に弱いと言われていますが、最近では防災瓦といった耐震性と耐久性に優れている瓦があるので、瓦屋根にしたい場合でも問題ありません。
*壁や柱
地震の際、横方向にかかる力によって建物は崩壊してしまいます。
しかし、耐力壁という横方向の力に耐えられる壁があり、これは多ければ多いほど耐震性は上がります。
ただ、全ての壁を耐力壁にすることはできないため、バランスが重要です。
また、建物を支える柱の位置も考えないといけません。
これは直下率といって、2階で支える柱や壁の下に1階の柱や壁がある割合が60%以上だと大地震にも耐えると言われています。
*補強
柱は大きな地震が起こると土台から引き抜かれることが多いです。
それを防ぐために、金物で補強します。
しかし、補強する場所はどこでもいいわけではなく、適した場所に適した金物で補強する必要があります。
*床
壁と床は繋がっているため、地震で床が崩壊してしまうと、壁をいくら耐力壁にしていても耐震性能を発揮できません。
そのため、床の構造も地震の力が分散するように設計しないといけません。
剛床工法といった耐震性の高い床の工法があるので、知っておくと良いでしょう。
□最後に
南海トラフが数十年の間に起こると言われているので、耐震性の高い家に関心をお持ちの方も多いかと思います。
これから新築をお考えの方は、大きな地震にも耐えられる住宅で、安心して生活を送りたいですよね。
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